夜しか集中出来ない原因
夜しか集中出来ない...
夜は集中できて、昼は集中できない。そんなことはありませんか?
実は私も夜型人間なんです。
昼間は勉強も何もはかどらないのに、夜になってくると集中力が増してくるんです。
昼からこの集中力があれば、夜はゆっくりできるのに...と何回思ったことか。。
そこで夜しか集中出来ない原因について、調べてみました!
夜型人間
生活習慣が夜型になっていませんか?
生活リズムが悪くなると、どうしても日中眠たくなったり、集中力が無くなったりします。
日中に集中力を高めたい人は、生活リズムを見直し、朝起きて行動し始めるのもいいと思います。
しかし、これは逆効果だという説もあります。
夜型人間の人が朝早く起きると、かえってパフォーマンスが落ちて集中力も持ちません。
慣れずに体調を崩してしまう場合もあるそうです。
逆に夜型人間のデメリットを上げてみます。
まず第一は現代社会は朝方に適応しているため、夜型人間は集中力がないまま、その社会にいなくてはなりません。
例えば
学校 遅刻すると必然的に勉強がおくれ頭が悪く
なる
会社 たとえ出社を遅い時間に設定しても、それ
までに仕事を終わらしている人がいて、出
遅れる
こんな事象が起きてしまいます。
だから、私は個人的に少しは朝動けるような生活習慣にしていく必要があると思います。
しかし、それでは夜型人間が不幸を被ってしまいます。
だから、企業は柔軟な就労時間を取れるような企業形態にする必要があると思います。
特に日本の企業は伝統を大切にすることが多く、今でも意味もない硬い規則があります。
現在では、それもだんだん減ってきて、フレックスタイム制といった制度もあります。
このような制度をどの企業でも取り入れていって欲しいですよね。
光と音
もうひとつの考えられる原因は光です。
日中は太陽光もあり、生活音が多く聞こえてしまいます。
このような、視覚聴覚的情報が集中力を阻害してしまってる可能性があります。
反対に夜は暗くなって、生活音も減り、ある意味閉ざされた環境となります。
そのおかげで、集中力を阻害する存在もなくなり、物事がはかどるのではないでしょうか。
勉強法でもよく挙げられている五感を使ったものはそれだけ情報量が大きいのです。
視覚聴覚からとり入れた情報は今自分が入れようとしている情報を邪魔しているのです。
まとめ
ここまで2つの可能性を上げましたが、私自身は後者の可能性の方が高いのではないのかと考えています。
私は夜型人間です。
しかし、朝早起きしている時は時間と心に余裕ができ時間を有効活用できていました。
確かに日中眠たくなってしまうこともありますが、時間に余裕があるので昼寝(仮眠)もでき、時間を有意義に使えました。
もし夜型人間は夜型行動をした方が良いのだとしても、現代社会はまだまだ朝型社会です。
だからこそ、少しでも朝早く起きて行動することに慣れる方が今の社会では生きやすいのでは無いでしょうか。